AWS Dev Day Challengeに参加してきた
チーム「羽根つき餃子」で開発コンテストにチャレンジしてきました。
3分のピッチだと話しきれなかったので、ここに熱い想いを残しておくw
テーマ
以下の4つからの選択制(5つ目の選択肢として自由もあったけど)
- チャット
- 動画投稿サイト
- SNS
- チャットボット
自分たちは「チャット」を選択
作ったもの
「強制ニコニコチャット」
ログイン画面(スマイル認証 笑顔じゃないと使えませんw)
チャット画面(ネガティブワードを「ピーー」に自動変換)
目指したアーキテクト図
- Cloudfrontで公開
- API Gateway + Lambda + Rekognition + Cognitoでスマイル認証
- AWS IoTでメッセージのやり取り
- Lambda + Comprehendでネガティブワード変換
実際のアーキテクト図
できなかったこと
S3の画像ではRekognitionの動作が確認できてたので、ここは要調査。Lambdaでbase64形式で受け取れてたかも。詳しい人教えてください。。
Cognitoでの認証
今回はIAM認証情報を固定で返すように設定
感情認識
Comprehendの日本語対応をお願いします!
Mecabと単語感情極性対応表PN Tableを使って頑張ろうとしたけど、力尽きた。
ピッチの時に「translateで日本語→英語変換を行った後Comprehendに渡す」というのを聞いて、後で試してみたらなんとなく動いた。
でも、精度を上げるのは難しそう。
できたこと
- SPA + API のサーバーレス構成(フロントはjQuery)
- AWS IoTでチャットメッセージのやり取り
- Serverless Frameworkを使ったLambdaへのデプロイ
- Cloudfrontで公開
やらなかったこと
- CI/CD
- ロギング
- モニタリング
ハッカソンなので継続的にデプロイする必要もないし、安定運用する必要もないので切り捨てた。
でも、本当はここが一番やりたかったかも。
感想
ComprehendやRekognitionなど、今まであまりさわれてなかったサービスに触れることができて面白かった。
またこういう機会があれば参加したい!